ジェイドが落とした、おがあとドロシーからの手紙に見入るセイウチン。みんなで焼き肉を食べた時にセイちゃんがこれを落としたので拾ったのだと説明するジェイド。
「ど…どんなに…ざ…残虐な悪行超人になろうとも… オメーを生んでくれた母のこと… か…可愛い妹のことはわ…忘れる…な り…両親のいない…オレには羨ましいことだ…」
やっぱり来た、親ネタ──! ジェイドはこれじゃないとねーと思います。孤児であるというのはジェイドのキャラクターの中枢のところにどっかりとある。それを外すとジェイドというキャラではなくなってしまうので、こういう演出は嬉しい限りです。
しかも!この状況で
こんなにやられてて、セイウチンに「親を忘れるな」と
説教を始めるジェイド! うわあ、ジェイドらしい!
あと
「オメー」も密かに好きです。ジェイドって基本はきれいな言葉遣いなのに、時々江戸っ子なしゃべり方が入って、それってやっぱり
江戸っ子しゃべりの師匠の影響だよなと思うんです。だもんでむしろ時々ジェイドには
乱暴口調でしゃべってもらいたいのでした。
ジェイドの語りに動きの止まったセイウチンに、業を煮やしてクロスボンバーを構えるネプ。「セイウチン! いつもオレが前でとどめをさしているが、ジェイドに関してはおまえがやれ!」
オプティカル・ファイバーの力でなすすべもなく中空に浮かび上がったジェイド。
「が…頑張った…あ…汗の…ち…血の最後のい…一滴まで振り絞りきるまで… それができたのはス…スカー、おまえのお…お陰…」そのスカーは顔をはがされリングに突っ伏して動かない。ジェイドはそれまで積み重ねてきたものを思い返す。
「し…師匠 あ…あなたの言葉は本当だった…“ふ…ふたりというものはいいものだ…”“た…楽しい時は2倍楽しめる”“……そして悲しい時は半分で済む…”」
ジェイドの顔に浮かぶかすかな笑顔。やるだけのことはやったと満足しているのか、最後の最後にスカーと真の絆で結ばれたことが嬉しかったのか。
クロスボンバーにかかる直前「セ……セイウチン、お母さんと妹を…た…大切にな……」とつぶやくと、セイウチンは無言でしかしその言葉に反応を示す。セイウチンが反応を示したことにマンタも気が付く。
ジェイドの顔はプレスされてしまったが、剥がされそうになる直前、メットだけが吹き飛んで顔の皮は剥がされずに終わった。ネプは寸前でセイウチンが手を止めたことに気が付き、タッグパートナーに対する怒りを隠せない。
ゴングが鳴り、ヘル・イクスパンションズは正式に2回戦に駒を進めた。ネプは表面上は「よくやった」とセイウチンを褒めながら、その肩を指が食い込むほどに力を込めて深くつかむ。観客には自分の怒りを気づかせず、パートナーを激励しているかのように見せながら、セイウチンに自分の怒りを伝えるネプ。
ジェイドとスカーは担架で運び出される。カオスはそこに「ま…待って!」と声をかけると、リングに落ちたままの少年ジェイドと隻腕の師の思い出の写真を拾ってきた。意識を失っているジェイドの胸元に写真を置く。
負けた二人に観客からの罵声が飛ぶと殴りかかろうとしたカオスだったが、マンタに制止される。
この辺のマンタもちゃんとかっこよく描かれてるんですよね。だいたいカオスと組んでる時のマンタは兄貴分のスタンスでかっこよくなってることが多くてそれは好きです。(あ、でもタッグ組んだ最初期の、「素人のお前はリングに立ってるだけでいい」とか言っていながら、やっぱり闘うことを当然のように要求してるマンタはひでー奴と思いましたが)
マンタとカオスのタッグも闘いを経験しながらやっぱ成長してるんだなーと思います。特に今回トリニの闘いに涙を流すほど感銘受けてるカオスが嬉しいです。闘いに関しては全くのど素人、しかし超人おたくでバトルは大好き。自分がその世界に入ってしまい恐怖と、一戦突破したことによるかすかな自信と、ここで見た闘いに喚起され熱く燃える心と… そんなカオスが今後どんな成長を見せてくれるのか、そして今度こそマンタのリセットされない成長が見たい!さすが主人公といえるだけのものを、ぜひ!!
- 2007/03/26(月) 10:35:25|
- プレボネタバレ|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
今日はワタルさんを我が家にお迎えしました。前々から「うちの肉グッズ、見に来ませんか〜?」とお声をかけてて、ついに本日実現した次第です。
11時に最寄り駅の改札前で待ち合わせ。我が家に着いたらそりゃあいろいろお見せしましたです。もう何年がかりで集めたグッズと同人誌といろいろいろいろ…
何お見せしても受けて下さるので、とっても嬉しかったです。バカ動画コレクションも見せますと言っていたのに、同人誌だけでタイムアップになってしまいました。気に入った本セレクトしてもらって、お貸ししましたです。
元々夕方にはお帰りになるという約束だったのに、なんだかすっかり遅くなってしまいました。引き留めてしまって申し訳ありません。でもホント、楽しい時間を過ごすことが出来ましたです。ここしばらく本気で仕事が忙しくて大変だったので、こんな時間がもてて幸せでした。良かった良かった。
- 2007/03/25(日) 20:14:02|
- 日常つれづれ話|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
今日は一日大掃除でした。何故なら明日お客様を我が家にお迎えするからです。ここんとこ忙しかったので、普段から片づいてない部屋が、普段以上に片づいてなくて、ぶっちゃけ腐海と化していたのでした。我ながらしょうもない!
あと途中で髪も切りに行ったですよ。そしたらこうまで寝るか!?ってほど、髪切ってもらいながら、くーすかくーすか何度も寝てしまいましたですよ。いや実際、昼食とったら眠気が来てて、このままほっとくと布団に潜り込んで寝るなと思ったので、美容院行ったんですけどね。どのみち切らなきゃいけない時期に来てたから、時間を無駄にしないようにと。
夕べが飲み会で深夜帰宅だったし、ここんとこ仕事し通しだったから、やっぱ疲れがたまってたんだと思う。ずいぶん昼寝して、髪もきれいになって助かりました。
- 2007/03/24(土) 20:11:51|
- 日常つれづれ話|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
職場の方の自分の所属部署の飲み会でした〜 案の定午前様でし。そういや最初に私に築地のすしざんまいのこと教えてくれたの、職場の同僚なんですよね。友達とすしざんまい行ったんですよ〜という話をしたら、すっごい羨ましがられてしまいました。
仕事の方もあと一踏ん張りさ〜
- 2007/03/23(金) 20:09:34|
- 日常つれづれ話|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
HARUシティから立て続けですが、今日は肉でのカラオケであります。新宿パセラで4時間歌って、それからアジアンキッチンでご飯〜! ひっさしぶりに上様にお会いできたのがすごい嬉しかったです。
先日TSUTAYAで金色のガッシュのキャラソン借りたばかりだったんですが、なんとか覚えてフォルゴレの持ち歌「チチをもげ!」を歌ったら、上様に受けました(*e*)>"
それからやっぱり夜中まで飲んでしまいましたよ。この一月ホント休日返上で働きづめだったので、HARUシティといい今日のカラオケといい、丁度いいストレス発散になりましたです。
- 2007/03/21(水) 20:05:26|
- 肉友話|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
ついにぺりられてしまったスカーと、崩れ落ちたスカーを抱きしめるジェイド。放心状態のジェイドにマンタの檄が飛ぶ。
「タッグチームのふたりともがKOかギブアップするまでは、負けにはならない!つまりお前が戦い続ける限り、まだスーパー・トリニティーズは生きてるんだぞ───っ!!」
なかなかにかっこいいんですが、言ってることも筋が通ってると思うんですが、現在のニュージェネの不協和音の原因を作ったのがマンタだと思うと素直に喜べない…
万太郎という主人公の哀しいところは、作中で描かれた「成長」が新展開のたびにリセットされてしまうということにあって… 本質的にはマンタ好きなのに、やはりタイムスリップしてからのマンタのあのセイちゃんに対する仕打ちは酷いものであったと思うし、しかも1巻からずっと見せていたマンタの欠点、ビビリとかお調子もんとか自分勝手とか、その辺をはるかに上回って酷いと思ったので、なんかこういうところで主人公らしいかっこよさを表現されても、素直に「マンタ、かっこいい〜!」と思えなくなってしまう。
表面的にはかっこいいシーンなんですよ。描写もうまいと思う。素直にかっこいい〜!と叫びたいのに、心のどこかにわだかまるものがある。なんかこれは残念だなあと思うんですよね。
主人公をひでぇ奴として描くというのは、ゆで氏たちに、素直にかっこよく描くことへの照れがあるんですかねぇ。それとも欠点を強調しておいた方があとでかっこよく描いた時に、かっこよさが倍増して見えると計算しているのかなあ。
なんか、その計算はうまくいってるとは思えません。多分「情けない」のはあとの頑張りで取り戻せるけど、「友情をないがしろ」はバトルを頑張っても取り戻せないんだと思うんです。取り戻せるとしたら「深い悔恨」とか「みんなの前で頭を下げる」とか、バトルとは関係ない場面での心理描写じゃないとだめなんではないかと。
あと今回のマンタへの私の失望は、「ここまで描写を積み重ねて、リセットリセットと言われながらもそれでも成長はした」と思えるこの時期だからこそ、その言動が許し難い部分もあると思います。私、オリンピックでケビンに負けて、初めてマンタは深い慟哭を経験したと感じてて、そのあとの山ごもりとかやっぱりそれまでのマンタとは違う、と思っていたんです。
それからチームアホの面々がマンタの特訓の相手をした時の描写も好きで、あそこであいつらの「友情」の質が変化したと思ってるんです。そこまでは「つるみ仲間」でしかなかったものが、協力し合って何かを築き上げる友情に、真の信頼や絆にようやく変わったとあの時思えたんですよね。
その絆を知ってからのマンタが友情をないがしろにしたと思えるから、許し難い。まあマンタというキャラが悪いというよりも、ゆで氏たちのマンタを扱う采配が悪いという風にも感じているわけですが。(この辺はネプに対しても同様で、昔からのネプファンとしては、今の描写はホント悲しいです。密航者がネプと知った時には無茶苦茶感動したのになあ。絶対ニュージェネを助けるために密航してきてくれたんだと信じてましたよ。よもやこんなキャラになってしまうとは…
(*><*)
愚痴が長くなってしまった。倒れ、呆然としているジェイドの脳裏に、また隻腕の師の新たな教えの記憶が蘇ってきた。
「せ…正義超人とは… あ…汗の一滴、ち…血の一滴まで、残らず振り絞り闘う男のこと!」
くっそ〜〜っ!熱いぜレーラア!!その師の教えを胸に立ち上がるジェイド。胸からはらりと落ちたのは師と二人で撮った思い出の写真。しかし写真を見つけたネプは見せつけるように写真を踏みつける。ジェイドの怒り。
「て…てめえ、絶対に許さねえ〜〜〜〜〜っ」ジェイド、目は見えてないはずだけど気配で察したんでしょうな。リングを踏みならす音は聞こえたはずだし。
チョップでイクスに挑みかかるも、目の見えないジェイドの攻撃は空振りするばかり。蹴りに行った足を払われ転倒してしまう。ジャッキーや凛子は涙を流し、もう闘わなくていいと言うのだが、ジェイドはそれでも立ち上がる。
「オ…オレの覚悟を…甘くみてもらっちゃあ困る… み…見せてやるぜ──っ さ…最後の汗の一滴!血の一滴まで振り絞る男のファイトを〜〜〜っ!」そして固く目を閉じる。見えない目に頼るより聴覚、嗅覚、自分に備わった他の感覚を研ぎ澄まし、二人の気配を探ろうとする。
この、目が見えない時にわざと目をつぶるというのは、そりゃあもう過去何度となく描かれてきた定番、王道の演出ではありますが、やっぱりかっこういいです〜
さらにジェイドは自分の胸ボタンを引きちぎり、それを投げた反響音からリングの鉄柱の位置を探る。右腕を三度自身の体に縛り付け鉄柱の上で体を大回転させれば、それはジェイドの新たなフェイバリット「ブロッケンの帰還」!
目をつぶり五感を研ぎ澄まし、ネプの上着の革の匂いと血によって少し錆びた鉄鋲の匂いで狙いを定める。しかしネプの掌底とジェイドのブロッケンの帰還が交錯。ジェイドの覚悟の一撃はわずかに外れ、力尽きたジェイドはゆっくりと崩れ落ちる。ジェイドの一撃はネプに傷を負わせることはなく、ただそのトレードマークとも言える上着の鉄鋲が折れ飛んだのであった。
うううう〜鉄鋲ですか〜!? 一矢報いて欲しいと願っていたし一応一矢は報いた形になりましたが、その点は嬉しいですが、勝てないまでも傷の一つも与えてそれで終わって欲しかったですよ。傷を与えてネプは屁でもないという顔で笑ってて、しかし次のネプの試合の時(そういえばイクスの次の相手ってだれなんでしたっけ?)、ジェイドの与えた傷がきっかけになってネプが負けるとか、なんかジェイドの奮闘が後々に影響するような、そんな形で終わって欲しかったです。
そして力尽きたジェイドがうつむいて正座みたいな姿勢でガクッてなってるの、すみません、かなり萌えました。すみません、ホントにすみません。でもなんかサド心をそそられるというか、こういう痛々しい感じが切ないというか、すみません、ぶっちゃけ萌えます!
そのジェイドの尻ポケットからはらりと落ちたもの。それはおがあとドロシーがセイウチンに向けて書いた応援の手紙であった。果たしてセイちゃんはこの手紙に反応するのか?次回予告は「衝撃の結末!リングの上で奇跡が起こる!?」奇跡、にハテナマークが付いてるからなあ。ホントに起きるかわからないなあ。
しかし私ジェイドがこんな手紙拾って持ってたこと、すっかり忘れてました。逆に言えばこれをトリニvsイクスのラストシーンにぶつけてくるということは、ゆで氏たちはジェイドに手紙を拾わせた時点でトリニvsイクスをやるつもりだったということですよね。けっこうきっちり伏線ひいてたんだなあと、ちょっと感心しましたです。
- 2007/03/19(月) 12:12:42|
- プレボネタバレ|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
今日はHARUシティでした。みやさんのスペースでお手伝いしてましたです。
とりあえず買い物に関してはしばらく前から珍しく大手ジャンルはまりなんで(「鋼の錬金術師」と「おおきく振りかぶって」)、回りたいスペースが多くて嬉しいです。一昨年のHARUシティだったかなぁ。一般で並んで入ったんですが、外で暇だったんで全ページしっかり読んだのに、友達のとこ以外の回りたいと思ったスペースがゼロだったという、ちょっと空しい事態に陥ったんですよね。
みやさんとは交代で買い物に出かけ、結局いただいたものも含めて肉でゲットした新刊が12冊、ハガレンが13冊、おお振りが7冊、げんしけんが1冊、相棒が2冊という結果になりました。
肉のスペース数はもちろんハガレンやおお振りの何分の一(十分の一近いかなあ)ですから、これだけ肉の本が買えたというのがまず嬉しいですねぇ。
ハガレンに関しては兄弟萌え&ハイデリヒ×エドなんで、最も数が多いロイ×エドのところは全然回っていません。でも兄弟やハイ×エドも茨道というほどでもなく一区画、けっこういます。回り甲斐あります。そんな中でちゃ〜んと自分好みの本を見つけるんだから、我ながら自分の眼力はすごいなあと思いますよ。
アニメ放映時分にはまってればもちろんもっといろいろな本に出会えたかもしれませんが、今のこの現状でもこれだけの本が見つけられるんだから、十分満足です。
おお振りは案の定アニメ化に関する話題が熱く語られてるものが多かったです。アニメ、もうじきですね。楽しみです。
こんな調子でハガレンとおお振りに関しては大満足なんですが、「結界師」がいつも買ってた好きなサークルさんが来てなかったこと、「皇国の守護者」がハガレンとおお振り終わってから行ったらほとんどどこもかしこも完売してて、本が買えなかったのが残念でした。
しかし今回のHARUシティは珍しくというか、いつにも増して盛況でしたね。一般で入ったみゅーさんがいつもより入るのに時間がかかったと言ってたし、いつもなら2時頃にはけっこうサークルもいなくなっちゃうのに、今回は3時を回ってもそこいら中人だらけでした。
イベントのあとはみやさんを囲んでオフ会開きました。計6人。銀座でお茶して時間つぶしたあと、メインイベントは築地でお寿司!築地でお寿司というのは未弥さんからのリクエストだったんですが、実はお正月にC翼の仲間に新年会兼ねて築地巡りを誘われていたのに、肉で雑技団見に行くのがぶつかっちゃって、雑技団の方が約束早かったので築地を断ったんですよね。
だもんで今回築地に行くのは個人的にはリベンジ!久しぶりに食べたすしざんまいのあぶりトロは絶品にうまかった〜!!あんまり美味しいので腹がはち切れんばかり食べてしまいましたよ。
そのあと有楽町まで戻ってコーヒー飲みたさにイタリアンレストランに入ったんですが(他がもうオーダーストップだった)、私は結局コーヒーではなくふらふらとワインを頼んでしまいました。グラスで5杯飲んじゃいましたよ。酔っぱらっていい気持ちで帰りましたです。
- 2007/03/18(日) 00:17:51|
- イベントルポ|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
前々からの約束だったのでC翼の仲間とカラオケに行きました。5時間歌ってかなり満足です。
本気でストレスたまりまくってたのでかなり発散出来ました。しかし持ち帰った仕事は結局昨日は潰れて寝ちゃったので、カラオケから帰ってきてからさっきやったですよ。まだやることは残ってるんだけど、家に持ち帰ってきた分はなんとか終わらせました。
明日はコミックシティです。オフ会開くですよ〜! こちらも楽しみだ〜!!!
- 2007/03/17(土) 22:01:26|
- 日常つれづれ話|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
突然現れた古きよきセイウチンの姿に迷い、攻撃をためらうジェイド。鎌に変化していた左足も、元の生身の足に戻ってしまいます。そんなジェイドを見て、幻のセイウチンの後ろでにやっと笑う現実のセイウチン。ネプもにやーっと笑ったことにスカーは気が付いた。
技を解いたジェイドをいきなり元の凶獣セイウチンが襲う。先ほどの幻は、セイウチンの野生が無意識のうちに見せた“擬態”だとネプは指摘する。
昏倒寸前のスカーは、苦しい息でジェイドをののしる。
「ま…また土壇場で、そのや…優しさと… ひ…人を疑うことを知らねぇバカ正直さが、あ…足をひっぱりやがった… も…もう二度とジェイド… お…おまえのことは…し…知ら… …ねぇ…」
うーん、うーん、言われてしまいました〜! この辺正直まるっきり予想通りというか、ジェイドがこういう形で足引っぱることになるんじゃないかな〜とは思ってたんですよねぇ。逆に予測を裏切って欲しかったんですけど、考えてたとおりになってしまったかぁ…!
まあ誰でも考えるとは思うんですけど、セオリー的にはネプたちが勝ち進むのが1番順当で、そのためにはジェイドにこういう形で足引っぱらせるのが、1番スムーズに展開するわけです。ラストはそこに行くとは思ってたんですけど、途中の展開としていかにネプたちに食い下がるか、その姿を見たいと思っていたわけで… あともうちょっとは続くのかなと思っていたら、急転直下ですねぇ。
最近の展開が遅いということに関しては私も不満がありましたし、脇役対脇役のバトルなんだから、展開のスピードとしてはこれで丁度いいのかもしれない。ただ、トリニのファンとしては、あの二人の活躍をもっと見たかったです。これは単純なわがまま。
そしてイクスパンションズ、技を解いて落下してくるジェイドに対しツープラトン、マスク・ジ・エンドを仕掛けます。2人のつま先で目をえぐられ、悲鳴を上げるジェイド。ヘルメットも砕け、ジェイドの目は見えなくなってしまっていた。
すみません。ファン失格かもしれませんが、この場面で初めて
ジェイドの目と前髪が一緒に描かれたことに、ちょっと萌えました。前にメットが砕けたときには、必ず目は被さった前髪で隠れていたので… 今回初めてなんですよね、ゆで絵でこんなにはっきりジェイドの素顔が描かれたの。悲惨なシーンですが、目の回り傷だらけですが、すみません、ちょっと萌えました。
目が見えなくなったジェイドを、さらにオプティカル・ファイバー・クロスボンバーが襲う。ジェイドもついにマスク狩りならぬ顔面の皮をはがされてしまうのか!?
しかしその時クロスボンバーの中に猛然と突っ込む影があった。その影はジェイドを空高くはじき飛ばし、代わりに自分自身がクロスボンバーの犠牲となった。かすむ目をこするジェイドは、ぼんやりとしたその影がスカーであることに気づく。
「ど…どこまでもせ…世話ぁ焼かせやがって… こ…この弱小超人め… オ…オレは悪魔超人時代先人超人たちに、じ…自分以外の者を信じるな… 疑え、裏切れ… それがたとえ仲間であってもと…徹底的に叩き込まれたんだぞ〜〜〜っ」ぶるぶると震えながら悔しそうにつぶやくスカー。
「そ…それが、ジェイド、いつの間にかお…おまえの変なクセが、う…染っちまって… こ…こんな悪魔超人にあるまじき行動をし…してしまった… ど…どうしてくれんだ…」にやりと微笑む。身を投げ出しジェイドを守ったことを後悔していない顔。しかしそれを素直には出さない。突っぱって、ののしって…「も、もう、おめ〜なんかとは、こ…金輪際、く…組まねえ」
思うに、かつて悪行超人時代にケビンを助けたときも、口では突っぱったこと言って、しかし自らに決定的な弱点を作ってまで助けたわけです。自らを悪行と言いつつ、悪ぶりつつ、悪になりきれない可愛さが、スカーにはどうしてもある。そして金輪際組まないと言ったその口で「ウソだよ…」と言って笑う。
「つ…次…またタッグトーナメントがあった時は… 絶対に組もう。こ…今度はし…真の正義超人として」
うおおおおお〜!
先日ツンデレのツンっぷりを見せつけてくれたスカーですが、今回は激しくデレだ〜〜〜!!!
なんかねぇ、スカJの同人誌で描かれてきたような2人の絆が、まんま原作で再現されてしまったかのような感じですよ。いや、もちろん、エロは抜きでね。つまり2人の絆です。先週の感想でも書いたような、2人の性格の違い、境遇の違い、まるで違う2人なのに、そして本来ならそれはむしろ相容れない、性に合わないような関係性なのに、互いにそのことをよく理解していて、ののしりながらもバカにしながらも、そこに絆が生まれていくというようなもの。
そういった心理描写そのものが、スカJではよく描かれていた気がするんですよね。もちろん結論として『すでにそうなっちゃってる』『いつの間にやら絆は生まれていた』という感じでそこに至る細かい描写はないんですが、そういったことがストーリーの本筋ではないことも承知の上だし、だとしたら今回のようにはっきりとした『絆』をゆで氏が描いてくれたというだけでも、私は十分満足です。
そして容赦のない展開は続く。ついにクロスボンバーでスカーの顔面ははがされ、スカーの顔はネプのコレクションとして、マントの裏に貼りつくのであった。倒れたスカーを抱きしめるジェイド。見えない目で、怒りの叫びをあげる。
スカー、ついにぺりられてしまいました。いつかはなるんだからと、自分をずっと戒めてきたつもりでしたが、いざこのときが来てしまうとやはりショックです。ただありがたいことに描写はチェックの時よりずいぶんソフトだと思う。皮をはがされた後の顔の方はずっと影の描写になってるし、ラストは後ろ向きだし。(来週顔描かれるかなあ。今の感じだとそれはないんじゃないかと思うんですが)
予告は「ひとりになったジェイドの怒り爆発!!」です。爆発してくれよジェイド!せめて一矢報いて欲しい!目が見えない今さしたることは出来ずに終わるかもしれないけど、それでも一矢は報いて欲しい!期待してます。
- 2007/03/12(月) 00:03:05|
- プレボネタバレ|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
しかしでかい仕事の山を一つ越えましたよ。後は忙しいのは今週中かな。
カラオケにも誘われてるので、来週は遊ぶぞ〜!!
- 2007/03/11(日) 20:43:02|
- 日常つれづれ話|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
さて、自然にマッドネス状態が解け、マスクが元の位置に戻ったスカー。
「次の2回戦ではオレをクビにして他の超人と組めばいい! だがこの試合だけは是が非でもお前と一緒に勝利したいんだ───っ!」
「オ…オレはおまえのことをさんざん弱小超人だと罵倒したんだぞ」
「口の悪いのがオメーの売りじゃねえか」
微笑むジェイド。
スカーの『性格悪いところまで全部含めて認めてる』というような、ジェイドの懐の深さが表されてていいですねぇ〜
まだ素直にはなれず、うめくスカーをネプが襲います。そのネプの
股に体をこじ入れて(このナレーション、妖し過ぎる〜!股に体!?)スカーがネプの両足をクラッチ!そのまま後方に倒れ込みながら、ジェイドめがけてネプを投げっ放す!
「わかったぜジェイド、今だけはおまえとのタッグを受けてやる」 そしてスカーの投げからネプを受け取ったジェイドは、ビーフケークハマーを仕掛けたのでした。(しかし今までずっとビーフケークだったのに今回ビーフケーキなんですよね。大差ないっちゃ大差ないけど、原語はきっと同じだろうし、でも今までビーフケークで覚えてきてたから、いきなり
ケーキと言われると違和感ありありで笑えます)
この試合初めての二人のツープラトン。スカーに呼びかけるジェイドに、青い顔をしながら「おいおい、タッグパートナークビの憂き目を見ようとしてるのに、よくそんな無邪気でいられるものだな」と返します。
このスカたんの「おいおい、タッグパートナークビの憂き目を見ようとしてるのに、よくそんな無邪気でいられるものだな」ですが、ホント顔色悪いところでこのセリフで、すご〜く無理してるというか突っ張ってる感じ。でもこういう突っ張り感がすごくスカーっぽくていいです。
そしてそんなスカーに「いいさ、この闘いに勝利できれば」と笑顔で返すジェイド。これもとってもジェイドらしい。そしてジェイドがスカーの性格の悪さを認めているように、スカーもジェイドのこういう青さやまっすぐさ、堅さ、本質的に自分とは合わないそういう感じを『こういうところがジェイドなんだよな』と認めているような、少なくともよく理解しているような気がするんですよね。
「いいさ、この闘いに勝利できれば」のあと『ジ…ジェイド』とスカーのモノローグが入るんですが、これって『ジェイド、おまえはやっぱりそういう奴なんだな』という感じに見えるんですよね。
と、ここでネプがダメージをものともせずヌウ〜〜〜っと起きあがるんですが、ある意味たいしたことないシーンなのに絵面が不気味というかグラデ影が妙にドラマチックに入ってるというか、そのせいで妙にインパクトのある演出になっています。そしてセイウチンも呻きながらも起きあがり、逆にダメージが蓄積しているスカーは膝をついてしまう。
スカーの弱みを見逃さずネプが襲いかかりますが、間に割って入ったジェイドがネプを攻撃。むむむ、ジェイドが活躍するのは嬉しいですが、今回に限らずトータルで、ネプの強さがあんまり感じられなくて、そこんとこはちょっと今いちだなあ。結局『セイちゃんの獣性を解放させるために、スカーにセイちゃんをわざと攻撃させてた』が今のところの主な流れじゃないですか。ネプ自身がまだ大して動いていない。それでジェイドの攻撃受けて「グ…グガア!」っていうのは情けないというか何というか。来週ネプ自身の反撃始まるのかなあ。
ネプを攻撃した後ジェイドもよろけてしまい、体力の限界を感じさせる。もう余裕はない。そこでジェイドは2人で編み出したツープラトンを使おうと、スカーに提案します。それは本来はスワローテイルとベル赤の合わせ技。ベル赤が使えなくなった今、ブロッケンの帰還と合わせ、炎のスワローテイルが発動する。
実はこのツープラトン、あんまり好きじゃないんですよね。ジェイドがチャッカマンなだけじゃん!というか、鎌でも手刀でもいいんだけどジェイドの技自体の『鋭さ』が生かされてないという感じで、個人的にはいまいち…
スカーの炎のスワローテイルはギリギリですがネプに命中。この辺のネプのよけ方も、なんだかかっこわるい。はいつくばってるみたい。私、元々初代の頃からネプチューンマンもファンなんですよね。(そいでザ・サムライもすごい好き)だもんで今回の、未来から密航したあげくに悪行と化してるネプはちょっと辛いんですが、どうせやるんだったら悪の魅力たっぷりな悪行超人として描いて欲しいんですよね。あんまり情けなく表現されるのは、それでトリニが活躍しても個人的には今いちなんですよ。
そしてセイウチンにブロッケンの帰還を仕掛けるジェイド。しかしジェイドの目にはあのかつてのセイウチン、気が優しくてお人好しのセイウチンの幻がかぶって見える。ジェイドは思わず、攻撃を止めてしまいます。「ま…迷わず突っ込むんだ、ジ…ジェイド」と叫ぶスカー。これは罠なのか。それとも今の凶獣セイウチンの中に、心優しきセイウチンが封じられているのか。ジェイドは果たしてセイウチンを攻撃できるのか。以下次号〜!
- 2007/03/07(水) 23:13:28|
- プレボネタバレ|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
昨日は電車のことでそれどころじゃなかったんですが、今日も帰宅が遅くて、仕事で頭テンパッてたら、プレボを買うのすっかり忘れてました。明日忘れず買わなくっちゃ〜
- 2007/03/06(火) 23:18:46|
- 日常つれづれ話|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
通勤電車が止まりました。結局タクシー使って帰りましたよ。帰宅が益々遅くなって辛かったです。
- 2007/03/05(月) 23:17:01|
- 日常つれづれ話|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
先週から始まった休日出勤の嵐ですが、いよいよピークにさしかかってきました。実は昨日も休日出勤してたんですよね。んで来週も土日とも休日出勤の予定。ふう、体保つかなあ。
- 2007/03/04(日) 23:16:26|
- 日常つれづれ話|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
ネプ、セイウチンの反撃をくらい、めった打ちのスカー。一方ジェイドはベル赤を失い、しかし何もかもを失ってしまったわけではないことを自覚する。新たなフェイバリット。しかし新たな歴史の中できちんと伝授された技とは言え、実戦で使ったことはない。本当に使えるのか。
ネプとセイウチンは再びツープラトンの大技でスカーを攻撃。しかしカットに入ったジェイドが自らの体をクッションとし、スカーを守ったため、スカーは無事だった。
「て…てめえ〜〜〜っ、助太刀は無用だと言っておいたはずだ−っ!」ジェイドを突き飛ばすスカー。しかしジェイドはそんなスカーの手を握り直す。
「相手の都合に関係なくズカズカと、お節介をやくのがオレの流儀でな」
スカーはジェイドの手をふりほどくが、攻撃のダメージでよろめいてしまう。
「そのダメージじゃとてもじゃねぇがこの闘いには勝てねぇぜ! か…勝てねぇってことは、おまえが欲しがってるトロフィー球根(バルブ)にも、手が届かねぇってことだ。わ…悪いことは言わねぇ。今は意地をはらず、オレとのトリニティーズで、この凶獣どもを倒すんだ!」
そしてジェイドは自分のリングコスチュームを破り、ロープを作ると右腕を胴体に縛り付けた。隻腕の師の教えを思い出し、師の教えの通りに動く。ジェイドの左足は鋼鉄の鎌と化し、セイウチンに襲いかかった。
「ブロッケンの帰還!!」
体を裂かれ、倒れるセイウチン。スカーに襲いかかるネプをジェイドがカットすると、それを受けてスカーがネプをスープレックスでマットに叩きつける。初めて二人が見せた連携技。
ジェイドは叫ぶ。「この闘いに勝ったら、その先はオレとのタッグを解消して、他のパートナーを見つけてもかまわねぇ! だがこの試合はスーパー・トリニティーズとして闘ってくれ!」
ジェイド、魂の叫び。その時スカーのマッドネスマスクが変化を起こしたのであった。
隻腕の師との新たな出会いのシーンですが、割れた水道管の水を飲む子ジェイドといい、その水を分けてもらおうとする師匠といい、やっぱり浮浪児&浮浪者なんでしょうか。お屋敷は、なくなっちゃったのかなぁ。
とするとずーっと2人で森の中でキャンプしながら、暮らしてる?義手を外した師の肩をもむジェイド。いいなあ。つか、弟子に肩もんでもらってるブロの顔が、すっげぇ幸せそうでいいです。
そしてベル赤に代わる新フェイバリットを身につけるため、
右腕をロープで縛り、その教えを受けるジェイドに萌える〜!!
萌えると同時になんかあやしいです。緊縛〜!! そして三行半を叩きつけられ、どんなにののしられても、パートナーを見捨てることなく、自らの体を犠牲にして飛び込んだジェイド!えらい!私はお前のそういう固くて律儀でまっすぐなところが好きなんだ〜!よくやった!
すっごい「ジェイドらしい」描写で嬉しかったです。そして倒れたスカーを抱き起こそうとするジェイド。なのに突き飛ばすスカー。うっわー!なんてツンデレな姫なんだ!
「相手の都合に関係なくズカズカと、お節介をやくのがオレの流儀でな」このセリフもジェイドらしくて無茶苦茶いい〜!!これを言われてるときのスカーの、ちょっとあっけにとられてるような、圧倒されてるような顔がまた良い。
「か…勝てねぇってことは、おまえが欲しがってるトロフィー球根(バルブ)にも、手が届かねぇってことだ」ジェイドにそう指摘され、実際その通り…と感じているとおぼしきスカーの、ちょっと弱気になったような表情も可愛くて良い。
この辺ジェイドの持っていき方、うまいなあと思うんですよ。スカーの欲望を刺激してる。それはスカーがそういう性格の奴だとよく理解しているということで、さすがに二期生同士、付き合い長いしやっぱりタッグパートナーなんだなあと思いましたです。
そして隻腕の師の教えを思い出し、少年時代右手をロープに縛ったのと同じように、服を裂いたロープで縛り付ける。この珍しいジェイドの胸筋が色っぽいです〜!
新フェイバリットのポーズはやっぱり変で、足全体が鎌になってるというのも変なら、どう見ても激しく逆関節なのも変です。
しかし元々ジェイドがベル赤使うときには手から刃物が出てたんだし、ハンゾウの妖腕刀も腕全体が変化するんだし、だとすれば足全体が鎌になってしまっても、ゆでワールド的にはOKなのかもしれません。そして力だけで見るならパンチよりも蹴りの方が威力があるように、この新必殺技「ブロッケンの帰還」はベル赤より威力があるのかもしれません。
ところで今回はああやって腕を縛ってましたが、必ずしも縛ってなきゃ出せない技とは思えないので、今後縛らずに出してくれますかね。いちいち縛ってるとテンポが悪くなる気がするですよ。
それにつけても「ブロッケンの帰還」という技名ですが、これ名付けたのはブロなんでしょうが、どの辺が「帰還」なのか。ちょっと考えたんですけど、今の歴史の隻腕のブロ、やっぱり腕をなくした直後は、オレはもうダメだみたいに思って荒れてたんじゃないですかね。それがこの技身につけて超人としての誇りを取り戻したんじゃないかと。つまりブロッケンJr.が超人に帰還したと、そういう意味の技名なんじゃないかな〜なんて思いましたです。
そして最終ページ、スカーを怒鳴りつけるジェイドの顔、そこまでずっと目が塗りつぶされていたのに、ここにきて大ゴマで目が描かれています。ああああ〜、ジェイドってやっぱりハンサム〜!かっこいい〜!目が綺麗〜!
すっごい気合いの入った目で、スカー、圧倒されてます。そしてマッドネス状態が解ける。この変化は何を意味しているのか?スカたん改心?あんま安直には改心して欲しくはない気もしますが、果たしてゆで氏はどんな解答を用意しているのでしょうか?以下次号〜
- 2007/03/01(木) 23:15:50|
- プレボネタバレ|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0